DIARY
大阪府茨木市を拠点に関西全域および全国各地で活動する一級建築士事務所です。
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11周年を迎えました

去る6月1日、事務所の立ち上げ11周年を迎えました。 振り返るとあっという間のような気がします。多作な事務所ではなく苦労もありましたが、クライアントに恵まれお仕事を続けることができております。感謝感謝です! 2020年からは事務所を自宅近くに引っ越しまして、できるだけ家族との時間を持てるようにしています。それでも出張や打ち合わせなどで帰りが遅くなることもあり、妻にも支えられてありがたい限りです。どんな仕事が多いですか、とよく聞かれますが、運よく多彩なジャンルに挑戦させていただいており、回答に困るのですが、空間にまつわることなら何でも!と答えています。現在は淡路島にて、木造と鉄筋コンクリート造の元料理民宿を1棟1組限定の宿泊施設に生まれ変わらせるプロジェクトに取り組んでいます。秋頃から少し余裕ができそうですので、ご依頼・ご相談を検討中の方がいらっしゃいましたら、ちょうど今頃にお声掛けいただくとスケジュール調整も可能です。お気軽にお声掛けください!写真は事務所近くの散歩道。最近は昼休みにできるだけ歩くようにしております。

CREATORS BARでのひととき

先日のこと、大阪デザイン振興プラザ(ODP)のイベント「CREATORS BAR」にゲストスピーカーとして参加しました。前半は真面目にスライドを使ったお話しを、後半はお酒を片手に参加者の皆さんと交流を楽しみました。 前半のトークでは「建築デザインは編集である。」をテーマに、最近ぼんやりと考えていたことを言葉に置き換えてお話ししました。建築には様々な条件や前提、歴史、環境、社会などが取り巻いています。それらをあくまでフラットに、情報を編集するかのように構築することが設計という行為ではないか、、ということです。ごく当たり前のことなのですが、言い換えることで見えてくる設計態度もあるかと思います。松岡正剛『知の編集工学』の冒頭に1日のことを思い出すのに1日かかる人はいない、というようなことが書いてあります。私たちの頭の中にはごく自然に時間の流れを編集する回路があるということですが、空間体験についても同じことが言えそうです。例えば自宅やホームタウンを思い浮かべる時、頭の中で隅々まで歩き回る人は稀ではないでしょうか。様々なシーンが重なり合ったぼんやりとした、しかし、確実なイメージと言いますか印象があるのだと思います。それはきっと空間を編集しているということです。そう考えると、設計を編集と捉えることで開かれる建築のあり方があるように思えてきます。 ODPさんからお話しをいただいた時は人が集まるか不安でしたが、様々なジャンルの方に足を運んでいただき、とても楽しく有意義な時間を過ごすことができました。関係者の皆様、参加くださった皆様、ありがとうございました!

屋根コン授賞式へ

先週末、屋根のある建築コンテスト2023の授賞式に行ってきました。会場はHYPERMIX門前仲町。 壇上では初めての機会に少し緊張しましたが、懇親会では審査員の先生方お一人お一人に講評お願いしました。学校を出ると第3者に作品を批評される機会が少なくなるのですが、このような機会に恵まれて励みになりました。表彰状やトロフィーは生まれてこの方ほとんど縁がなかったのですが、立派な縦を頂きましたので、早速事務所の玄関に飾ってみました。 クライアントをはじめ、プロジェクトに携わってくださった関係者の皆様に感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました!また、このような機会をつくってくださったタニタの皆様にも感謝です。

おにクル

11月26日、事務所から徒歩3分ほどに茨木市文化・子育て複合施設「おにクル」がオープンしました。伊東豊雄+竹中工務店による設計・施工の施設です。茨木市にしては珍しく建築家が携わった公共施設で、工事中の現場の前を通っては完成を楽しみにしていました。 開館初日、オープニングイベントが開かれていましたので、家族を連れてグルッと一回りしてきました。内部は子育て支援施設、ホール、図書館、プラネタリウム、市民活動センター、などなど機能が盛りだくさん。それらが円形の吹き抜けで繋がっており、前面の芝生広場と合わせて立体的な公園として設計されています。これまで茨木にはふらっと立ち寄れる居場所となる公共の空間があまりなく、おにクルの完成によって足りなかったピースがはまったような気がしています。