建物竣工までの流れ
図面やスケッチ、模型、CGなどを用いてコミュニケーションを重ね、クライアントと共に楽しみながらデザインをしていきたいと思っています。
見た目のデザインだけでなく、機能性や経済性にも優れた建築・空間をご提案します。
下記は一般的な新築戸建住宅の場合のワークフローです。プロジェクト毎に必要な設計期間や工期は異なりますので、あくまで目安としてお考えください。
時間
内容
費用
０ヶ月
ご相談
相談は無料で承っております。メールをいただいた後、直接お会いしてお話を伺います。ご希望の用途や規模、予算をはじめライフスタイルなどお聞かせください。土地をお探しの方や、複数の候補地でお悩みの方の相談も承っております。
無料
１ヶ月
ファーストプランご提案
これまでの実績だけでなく、どのような提案ができるのか見てから判断したいという方には、敷地の状況・法規関係の簡易調査を行った上、図面や模型などを用いてプレゼンテーションを行います。プレゼンテーション後、2~3週間を目処にご依頼いただくかどうかご検討ください。
（＊：ご要望の建築物の床面積が150㎡未満の場合に限ります。床面積が150㎡を超える場合はお見積もりいたします。）
初回無料*
２ヶ月
重要事項説明・設計監理契約
設計の考え方にご共感いただけましたら正式に設計をご依頼ください。 重要事項説明の後、設計監理契約を結びます。
契約時
設計監理料 × 10%
基本設計
コミュニケーションを重ね、間取りや窓の位置、外観のイメージなど建築の概略をつくりあげていきます。また計画に関連する法規や条例に関する事前調査・協議を行います。 打合せは2~3週間に1度、5~6回以上かかるケースが一般的です。
基本設計完了時
設計監理料 × 20%
５ヶ月
実施設計
基本設計のご了承をいただきましたら、より詳細な設計を行う実施設計に移ります。構造計算や設備の仕様、内外の細部の設計を行い、工事費見積もりと施工のために必要な図面一式を作成します。 打合せは2~3週間に1度、5~6回以上かかるケースが一般的です。
実施設計完了時
設計監理料 × 40%
８ヶ月
見積もり
工務店（１〜３社程度）に実施設計図を渡し、見積もりをしてもらいます。提出された見積書に過不足がないか査定を行います。ご予算よりもご要望が上回ることも多いですが、設計全体を振り返る良い機会と捉えています。お施主様と各部の仕様を見直し、金額を調整していきます。
建築確認申請
見積もりと並行して、建築確認申請やその他の届出や許認可申請を行います。書類の作成や提出に係る費用は設計監理料に含まれていますが、審査機関に支払う審査手数料や工事中の検査費は別途となります。
１０ヶ月
着工・工事監理
工事内容と金額がまとまりましたら工務店と建築工事契約を締結していただきます。工事が始まりましたら追加図面の作成や施工図の確認をします。工事の進捗状況に応じ、週1 回程度現場に赴き図面通りの工事がなされているかの確認や施工会社との打合せを行います。また段階に応じて定められた検査を行います。
１６ヶ月
竣工・引渡し
審査機関の完了検査に合格した後、クライアント立ち会いのもと竣工検査を行い、必要に応じて手直しを指示します。その後最終工事費を精算し、引渡しとなります。
引渡時
工事監理費 × 30%
完成後
アフターフォロー
竣工１年後を目処に使い勝手や不具合が無いか１年点検に伺います。それ以外にもメンテナンスや住まいの相談には随時対応いたします。